2022年3月16日、福島県沖〜宮城県沖でマグニチュード7.4、最大震度6強の地震が発生し、
2022年3月18日には下記のツイート引用の通り、
東京電力から東日本の一部発電所が継続的に停止している状況のため、
節電の協力依頼がありました。
◆お知らせ
3/16の福島県沖地震により、東日本の一部の発電所が継続的に停止している状況です。本日は悪天候により低気温で電力需要が増加しております。本日21~22時の間の東日本の電力需給がとても厳しい状況です。不測の停電を回避するために、節電のご協力をお願いいたします。— 東京電力ホールディングス 株式会社 (@OfficialTEPCO) March 18, 2022
このような非常時、今回は節電の強力だったため、被害を受けた方は少ないかもしれませんが、
今後このような事態が頻発する、もしくは再度余震等の影響で停止する発電所が増える
といった状況になると、電力が供給されない事態に陥ってしまい、日常生活がままならなくなってしまうかもしれません。
そこで今回は、非常時にオススメなポータブル電源を紹介できればと思っております。
今回の記事を参考にして非常事態を乗り切るためにポータブル電源を導入するのかを
検討してみても良いかもしれません。
備えあれば憂いなしです!!
非常時に必要な電化製品について
非常時に必要は電化製品は何ですか??
と聞かれてすぐに答えられる方は読者の皆さんの中にはいらっしゃるでしょうか?
・冷蔵庫
・テレビ
・冷暖房機器 etc
今あげたどれも間違いではありません。人それぞれ、日常生活を送る上で
自分自身が大切にしていることに違いがあるからです。
しかしながら、非常時に特に大事になるのは、情報を手に入れると言う点です。
常に情報を仕入れることができる状態というのは、そうでない場合と比べて
精神的な安心感が段違いです!!
そのため、最低限の情報収集源として、スマートフォン等の情報機器が複数回充電できることが非常時には重要となると考えます。
オススメ製品について
ポータブル電源にはさまざまな電源容量があり、その容量はWh等で表されます。
Whの大きさによって、使用できる電力量に差が生まれるので、購入時には
ご自身が使いたい電化製品の消費電力や利用者(家族等)の数で容量を決めると良いです!
それではオススメの製品について紹介していきます。
スマートフォンが数台もしくは数回充電できれば十分だという人向け
Jackery ポータブル電源 240
こちらの製品は、240Whの電源容量となっており、
スマートフォンであれば約14回の満充電
5Wのライトであれば約22時間ほど使える電池容量となっております。
スマートフォンを「14回」満充電にできるので、使用者が、一人であれば、
1日に2回充電しても1週間は持つ計算となり、4人家族で使用するとなった場合も
1人につき1日1回の満充電であれば、3日は使用可能です。
また重量についても約3kgほどですので、持ち運びにも便利です!
価格については、2022年3月18日現在、¥19,800(税込)です!
メーカーとしての信頼性と価格面で見るとかなりお買い得の製品であるとおもいます!
そのほかの詳しい情報は公式サイトボタンからご確認ください!
PowerArQ mini 2 (307Wh)
こちらの商品は、307Whの電源容量となっており、
スマートフォンであれば約20回の満充電
3Wのライトであれば約98時間ほど使える電池容量となっております。
また、特徴として天面でスマートフォンの充電が可能となっておりますので、
急に避難しないといけなくなり、充電コードを持っていけなかった…
という場合でも、PowerArQ mini 2があれば、スマートフォンの充電が可能です!
(ワイヤレス充電可能なスマートフォンに限るのでそちらはご自身でご確認ください)
また、見た目がシンプルで、かわいい!!のは女性にとっても嬉しいかな?
と思ったりしております♪
重量については約4.7kgとなっており、持ち運びもそれほど苦でありません!
価格については、2022年3月18日現在、¥38,500です!
見た目がかわいく、機能はしっかり、家族4人のスマホ1日1回満充電しても5日間は
電源容量が持ちますので、安心を買うと考えたら金額的には高い買い物ではありますが、
決して損はしない買い物かと思います!!
そのほかの詳しい情報は公式サイトボタンからご確認ください!
Anker PowerHouse II 400
こちらの商品は、400Whの電源容量となっており、
スマートフォンであれば約23回の満充電
3Wのライトであれば約106時間ほど使える電池容量となっております。
特徴として、充電/給電可能な残り時間や、満充電までの時間がディスプレイで確認可能となっているので、計画的に使用できるという点です。
また、黒で全体が統一され、差し色としての水色でデザインに締まりを感じます。
デザインとしてはかっこよくて良いのですが、取手部分がしまえないので、
上に物を置いたり、収納するときも不便を感じてしまいます。。。
価格については、2022年3月18日現在、¥39,800(税込)です!
上の「PowerArQ mini 2 (307Wh)」と比べると価格はほぼ同一で電源容量はこちらの製品が100Wh程有利です!しかし、収納部分でどう考えるかと言ったところでしょうか。
購入時の注意点
今回紹介した商品は基本的に非常時でも安心材料として
情報を集める手段が無くならないようにという観点からスマートフォンを充電できる位の
電源容量のポータブル電源を紹介しているので電気消費量や起動電力を考える必要は
あまりありませんが、
今後、大容量の電源容量のポータブル電源購入を検討する際には、
注意点として、ご自身が使いたい家電製品の電気消費量(定格出力)や起動電力等を
しっかりと把握する必要が出てきます。
700Whの電源容量を持つポータブル電源を購入して、600Whの電気消費量の家電製品を使おうとした際に、
起動電力が1000W必要となった場合には電気消費量はポータブル電源の容量の範囲内であっても
起動するための電力を賄うことができないため、使用できないということとなってしまいます。
そのため、ポータブル電源を購入する際にもっとも気をつけるべきなのは、
ご自身の状況をしっかりと把握し、どのような場面で使う予定なのか、その時には
どういった家電製品を使い、その製品の電気消費量、起動電力等はどれくらいなのかを
しっかりとリサーチして購入するようにしてください!!
今回はオススメ商品の紹介となりました、地震や、それに伴う停電等
いつ何が起きてもおかしくない災害大国の日本ですので、しっかりと備えていきましょう!
今後も読者の皆さまにとって有益な情報をお届けできればと思っております。
最後までご覧いただきましてありがとうございました!